工場紹介

工場紹介

製薬会社としての高い品質は、
緑に囲まれたふたつの工場で生まれます。

美しい自然に囲まれた京都の丹波地域に、私たち日東薬品工業のふたつの生産拠点があります。1995年に誕生した綾部工場(綾部市)は約3万㎡の敷地面積を誇り、乳酸菌をはじめとした有用微生物の培養と菌製剤・各種経口固形剤を生産。

2015年秋に医療用医薬品への進出を本格化させる新製剤棟も完成させました。それよりも10 年遡る1985年に誕生した長田野工場(福知山市)は約2万㎡の敷地面積を持ち、「若甦」をはじめとする経口液剤の生産拠点です。真っ白な壁と三角屋根、コテージ風の外観、季節の花々が咲き誇る工場は、近所の方々から“ラブリーファクトリー”と呼ばれています。

綾部工場(菌製剤・固形剤生産)

綾部工場では最新鋭の菌培養・製剤設備をそなえ、私たちが保有するオリジナル生菌である乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌などの有用微生物を培養し、凍結乾燥などの工程を経て整腸薬など高品質の菌製剤を市場へ送りだしています。また、かぜ薬、ビタミン剤などを、錠剤やカプセル剤、顆粒などのさまざまな剤型にした経口固形剤の生産も行っています。

2015年秋には医療用医薬品・カルシウム剤「デノタス」の安定供給をめざして新しい製剤棟が完成。自動倉庫や無人搬送機、自動秤量システムといった最新設備を導入し、省人化による生産効率の向上はもちろんのこと、すべての生産工程でヒトの関与を極力排除することによって医薬品としての品質をさらに高めました。この新製剤棟には私たちが描く100億円企業へのリード役としても大きな期待が寄せられています。

長田野工場(液剤生産)

長田野工場は私たちの主力製品である薬用人参製剤「若甦」内服液を中心に、薬用酒やシロップ剤などの液剤医薬品を生産しています。「若甦」シリーズを代表する「若甦内服液G」では、キャップからビン全体を包むシュリンクラベル包装を独自に開発して衛生面と開封性を両立させるなど、発売時から変わることなく服用者思いの高い品質を維持しています。

また、生薬を扱う薬用酒においては微生物を含めた各種受入検査を厳密に行うとともに、原料の仕込みから熟成まで約1カ月を要する中で丁寧なものづくりを忘れず、江戸時代からの伝統薬を守り続けています。そこにあるのは「豊かな人間力で高品質の医薬品をつくる」という工場設立以来の哲学、薬師人(くすしびと)としての理想の追求にほかなりません。